ドライマウスが原因で死亡！？
ドライマウスは免疫を極端に低下させます。そして口が渇いて免疫が低下した環境をもっとも好むのが「インフルエンザウィルス」です。
ドライマウスを改善して、唾液腺を刺激し免疫を高めることが、たった１日でできてしまう方法をご紹介します。
ドライマウスの最大の原因！
あなたは呼吸を「口」でしていますか？「鼻」でしていますか？
口が渇くドライマウスの最大の原因は「口呼吸」にあります。
乾燥している外気を口から吸い込むと、誰でも口や喉が乾燥してカラカラになってしまいますよね。特に高齢者のドライマウスは「口が半開き」していることと「口呼吸」が主な原因です。
その原因は、舌や口周りの筋力が低下することで「口が半開き」状態になります。呼吸は「鼻」でするよりも「口」でする方が楽にできるため、無意識に「口呼吸」になってしまいます。これが大きく損をする原因にもなるのです。
ドライマウスで損すること！
ドライマウスは、単に「口が渇いた！」ということではありません。
鼻呼吸と比べたときの免疫力の違いは、３～５倍にもなります。さらに歯周病菌が繁殖しやすくなり、それが血中にまわることで様々な病気の原因になるのです。
口呼吸でなりやすくなる症状は「＊＊＊ 」でご紹介しています。
ドライマウスの原因を解決する「鼻呼吸」改善法
ドライマウスは「鼻呼吸」で簡単に解決することができます。高齢者や口周りの筋力が低下した人でも改善できます。鼻呼吸とは空気を鼻で吸って、鼻で吐く呼吸法のことです。
鼻呼吸に改善する「舌押上法」
舌押上法は、誰でも簡単に、短時間で習得することができる画期的な鼻呼吸改善法です。詳しくは「息を吸うだけで免疫が３倍アップする呼吸３つの改善法！」でご紹介しています。
鼻呼吸改善で得すること！
鼻呼吸への改善で「得」することは、ドライマウスの解決の他にもたくさんあります。
免疫のアップ、風邪やインフルエンザの予防、疲労回復、集中力アップ、脳機能の向上、脂肪の代謝、鼻づまりの解消、鼻炎の改善、無呼吸症候群の解決、精神疾患の改善、肝臓や内臓機能の向上、ガンや生活習慣病の予防など
さらにシワやタルミの改善、リフトアップ、表情筋アップなどの美容効果も高いのが特徴です。
舌押上法で唾液腺を刺激して唾液を出す！
唾液の分泌量は、健康のバロメーターです。免疫力に大きな違いが出てきます。その唾液は「舌押上法」を習慣化することで、しっかりと分泌させることができます。
唾液腺とは？
唾液腺は口の中で、唾液を分泌する腺のことで、大唾液腺と小唾液腺があります。大唾液腺には「耳下腺／じかせん」「顎下腺／がっかせん」「舌下腺／ぜっかせん」の３つがあります。
小唾液腺は、口唇腺、頬腺、臼歯腺、口蓋腺、前舌腺、後舌腺、エブネル腺など、口の中全体にあることが分かります。
唾液腺の刺激
唾液腺は刺激されることで、唾液の分泌を増やします。唾液腺の刺激は「舌押上法」ですることができます。舌押上法はすぐに簡単にできますから一度試してください。その直後に唾液が分泌されるのが実感できるハズですよ！
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