いびきの原因を徹底究明!今日からストップ鼻呼吸改善法!

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いびきの原因を解消する

寝たはずなのに、眠くなることはありませんか?
寝たはずなのに、疲れは残っていませんか?

それは「いびき」が原因かもしれません。いびきが進行すると睡眠時無呼吸症候群になり、さまざまな病気の原因にもなります。

そんないびきを、今晩からストップする方法とは?

いびきは万病の始まり!

パートナーは「いびき」をしますか?

もしも、いびき魔だったら「最悪」ですよね!いびきは本人の問題だけではなく、周りの人の睡眠障害の元です。

しかし最も注意しなくてはならないのは、いびきの進行による生活習慣病の発症です。

いびきから無呼吸症候群へ

いきびは、何もしなくて治ることはありません。必ず悪化して「無呼吸症候群」に移行します。無呼吸症候群は睡眠時に呼吸が止まる症状ですが、その結果、脳や身体が酸素不足になります。それが様々な症状の引き金になるのです。

無呼吸症候群から病気の発症へ

脳が酸欠になったら大変です。これが継続すると、脳機能が低下して集中力・認知力・記憶力・判断力やうつ病や精神不安の原因になります。脳細胞は数分間酸欠になるだけで、死滅していきます。

脳の酸素不足を防ぐために、身体は心拍数や血圧をあげて、脳に血液を送ろうと努力します。元々口呼吸により血中酸素量が低下しているところに、無呼吸状態ですから、睡眠中に脳や身体はかなりの負担をしていることになります。

いびきの原因を徹底究明!

いびきの原因は大きく分けて2つあります。

1つは老化です。老化によって舌根や喉周辺の筋力が低下して、それが垂れ下がり上気道を狭くすることが原因になります。そのため子供はいびきをかきません。子供がいびきをするとしたら、それは病気です。

もう1つは、病気によるものです。病気の1症状として起こるもので、脳梗塞の症状、脳炎や髄膜炎の後遺症、扁桃腺炎や肥大、アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎などによるものです。

今日からスッキリ!「鼻呼吸への改善」

いびきの解決法は色々あります。その中で最も反応がよく、すぐに始められる「鼻呼吸改善法」をご紹介します。いびきの原因が病気による場合は、医師による治療が必要になりますので、ここでは掲載いたしません。

鼻呼吸のメリット

いびきの解消、無呼吸症候群の解消、血中酸素濃度が増えることでの脳機能の向上や精神の安定、横隔膜筋が強化されることでの内臓機能の向上、疲労回復を早める効果、ケガや骨折の治癒を早める効果、視力の向上、脂肪代謝の促進などがあります。

鼻呼吸改善「舌押上法」をマスターする!

舌押上法を習得する!

たった1分で「舌押上法」を実感することができます。

まずは、舌先を上前歯の裏側付け根に軽く当ててください。(当たらなくてもいいです)そして舌全体を口蓋(こうがい/口の中の天井部分)に押し当ててください。あまり強く押し当てる必要はありません。これをいつでも続けて行ってください。何日かすると習慣になっているので意識しなくても出来るようになります。舌押上法はれだけです。

どうですか?自然に鼻呼吸になっていませんか?

さらに舌根、喉周辺、口周辺、表情筋が鍛えられる感じはありませんか?鏡で顔を見てください。顔を引き締まっていますよね!1つの方法で、さまざまな効果を得られるのが「舌押上法」です。

さらに舌の熱が鼻腔に伝えられ、鼻が通りやすくなり、鼻の機能が高まります。

就寝中に舌押上を維持するには?

問題は就寝中です。就寝中に口が開いていたのでは、いびきを解決することができません。

そのために就寝中でも、舌が押上状態で「鼻呼吸が」維持できる簡単な方法があります。その方法は「息を吸うだけで免疫が3倍アップする呼吸3つの改善法!」で詳しくご紹介しています。

 

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