
これで完璧!
インスリンを放出させる腸内細菌が増えたら、今度はそれをパワーアップさせ、インスリンの分泌を活性化させる方法です。糖尿病のリスクが大きく変わってきます。
糖尿病のリスクが下がると言っても、薬を服用されている方は、医師に相談することなく服用をやめることをしないで下さい。
食べる順番が重要!インスリンの放出を早める!
胃腸全体から血糖値を下げるインスリンが放出されます。そのスイッチである腸内細菌「バクテロイデス」は、小腸の後ろの方に住んでいるため、スイッチが押されるのは、食事開始からかなり時間が経ってからになります。
ここで食べる順番が大切になります。
食べた物は、その順番通りに腸まで運ばれていきます。そこで最初に食べる物は、野菜が最適です。野菜が小腸の最終部に到達して、スイッチを押して始めてインスリンが放出されます。その時点で炭水化物や糖類が、胃の中にあることが理想です。食べる順番は、
- 野菜や果物
- 肉や魚などのタンパク質
- 炭水化物
です。
インスリンの放出量が2倍!スーパーフードとは?
インスリン放出スイッチを強く押す食べ物があります。それは「魚」です。魚は野菜や肉などと比べて、2倍以上のインスリン放出が確認されています。食べる順番の②は、魚を主体にすることをおすすめします。
まとめ
- 食べる順番で、血糖値は低下する!
- 魚がインスリンの放出を2倍にする!