無呼吸症候群の症状でわかるチェック法!

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無呼吸症候群の症状とチェック

無呼吸症候群は、脳を酸欠状態にさせます。睡眠中に呼吸が停止することで起こる酸素不足は、様々な病気の引き金になります。

無呼吸症候群を早く解決することは、病気にならないための基本です!

 

酸素不足による脳と体のダメージ

睡眠は、活動による脳や体の疲れを回復させるものです。そこには充分な酸素と栄養が必要になります。

しかし無呼吸症候群(SAS)によって酸素不足になると、もっとも酸素を必要とする脳が大きなダメージを受けます。その危険な酸素不足を補うため、身体は心拍数をあげます。

そのため脳や身体は、断続的に覚醒した状態になり、気づかぬうちに脳や体に大きな負担をかけるのです。

しっかり寝たのに、強い眠気や倦怠感、認知力や集中力が低下しているのは、無呼吸症候群による酸素不足と睡眠障害によるものです。

無呼吸症候群による症状チェック!

無呼吸症候群の主な症状をご紹介します。もしも朝起きて「疲れている」と感じたら、家族に寝ているときの様子を確認して下さい。

就寝中

  • いびきをかく
  • いびきが途切れ、再び大きないびきをかく
  • 呼吸が止まる
  • 呼吸のリズムが乱れる
  • むせる
  • 何度も目が覚める
  • 汗をかくなど

朝起きたとき

  • 疲れている、疲れがしっかり残っている
  • 熟睡感がない
  • スッキリ起きられない
  • 口が渇いている(ドライマウス)
  • 身体が重く感じる

昼間の活動中

  • 強い眠気がある
  • 疲れている、だるい、倦怠感がある
  • 集中力がない、ボーとしている

その他、無呼吸症候群になりやいもの!

  • 肥満や体脂肪
  • 飲酒
  • アレルギー性鼻炎や花粉症
  • 睡眠薬の服用

などがあります。

思いあたる方は「息を吸うだけで免疫が3倍アップする呼吸3つの改善法!」で解決策をご紹介しています。

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