脳梗塞の原因と血液サラサラ健康説のウソとホント!

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血液

脳梗塞を含む脳血管疾患による死亡者数は、年間7万人!死因別では第4位の死亡者数です。疾患者数は130万人を超え、後遺症も多い病気です。

脳梗塞の原因とは?

この原因は血栓や動脈硬化です。血栓は中性脂肪を含む悪玉コレステロールが、血管内に付着してできます。放置しておくと血栓は大きくなり、血管を塞ぐことになります。それにより、その先にある脳が死滅したり、血管が破裂したりすることで発症します。

脳梗塞のリスクを低下させるには、悪玉コレステロールの付着を取り除くことが必要にないります。

血栓と血液サラサラは関係ない!

血液のサラサラの本当の意味は、赤血球などの血液分子が、1つ1つバラバラに動く状態のことです。ドロドロ血液は、血液分子がいくつも重なりあって大きくなり、血管内での動きが悪くなっている状態です。

水を飲んでもサラサラにはならない!

ドロドロ血液は、水分をとることでサラサラ血液になると思っている方がいます。これは間違いです。見た目は水っぽくなっていても、赤血球の塊は改善できません。それは塊になっている原因は、レシチン(リン脂質/善玉脂質)不足だからです。

血液がサラサラになる仕組み

通常、悪玉と善玉といわれるコレステロールの違いとは、レシチン量の違いです。レシチンが少ないLDL(悪玉)コレステロールは、血管内に付着する特徴があります。反対にレシチン量が多いHDL(善玉)コレステロールは、血管内に付着することはありません。

血管中のレシチン量が多いと、浮遊レシチンがLDLコレステロールと結合して、HDLコレステロールに変化させて、血管内の付着を取り剥がしていきます。

脂質内のレシチン量

血管内の脂質は、タンパク質と結合して移動します。この結合体をリポタンパク質といい、その種類の違いは、レシチン量が影響します。

 

脳梗塞を防ぎ、除去するスーパー成分

 血中のレシチン量が、脳梗塞リスクを低下させる最大最高の要素です。

では、どうやって摂取したら言いのでしょうか?

すでにリスクがある方は、通常の食事では難しいでしょう。レシチンのサプリメントで、短期間で大量に摂取する必要があります。しかし昨今の研究で、スーパー級の効果を発揮するレシチンが開発されている。そのポイントは2つです。

スーパーレシチン

スーパーレシチンの特徴は2つです。

  1. 低分子化されたリゾレシチンであること!
  2. レシチンの効果を高める補助栄養素が複合されていること!

低分子化されたリゾレシチンにすることで、通常のレシチンでは通過できない血液脳関門を通ることができます。これは通常のレシチンの数十倍の効果があるとされています。

レシチンの効果を高める補助栄養素とは、ビタミンB複合体のことです。ビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン、葉酸、パントテン酸のビタミンB系の総称です。これらを結合させることで、その働きがさらに数十倍高まることが認められています。 

 

スーパーレシチン

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