
どれだけ食べても太らない!???
そんな都合のいい治療方法があるのですか?
それがあるのです。その成功確率ほぼ100%!
運動や食事制限ではありません。何もしなくていいのです。ただ1つを除いて!
新発見!血糖値を下げるスイッチがあった!
糖尿病治療は、血糖値を下げるインスリンを、どれだけ早く多く出すかが大事になります。インスリンはすい臓から分泌されますが、その他に胃腸からも放出されるのです。そのインスリンを出すスイッチが、私たちの体の中から発見されたのです。
腸の中には、100兆個といわれる数の腸内細菌が住んでいます。その重さは1~2㎏!その腸内細菌の中に、インスリンを放出するスイッチがあるのです。
そこで大切になるのが、食事開始後いかに早く、そのスイッチを入れるかなのです。そのために行われるのが手術です。
糖尿病完治の究極の治療法!
インスリンを排出させる腸内細菌の名前は「バクテロイデス」といいます。この細菌は、小腸の後ろ側になるので、ある程度の食事が進んでからしかスイッチが入らないのです。
そこで登場するのが手術です。それにより小腸の上部をカットして、小腸の後半部分を胃に直結することで、食事開始後すぐにスイッチを押すことができるのです。それにより、どれだけ食べても血糖値が上がらなくなるのです。
重症者に行われる極みの治療法
元々この治療法は、腸肥満の患者さんに行われていたもので、胃を半分切って小腸も半分にする手術です。そうすることで胃腸からの吸収を抑えるというものでした。腸内にインスリンを放出する細菌が住んでいることは、近年になって発見されたことで、結果的に肥満手術でインスリンの早い分泌が行われるようになったのです。
ただしゴメンなさい!この手術は、極度な肥満の方を対象としているので、糖尿病の患者さんの治療としている病院は少ないようです。
手術しなくても、同じような効果が期待できる方法をご紹介します。
まとめ
腸内にはインスリンを放出するスイッチがあった!
そのスイッチを素早く押す手術が、どれだけ食べても血糖値が上がらない究極の治療法だった。
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